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独立

監査法人を退職して独立した激動の2021年を振り返って

2021年最後のブログになります。

今回は2021年の出来事を振り返りました。

今年は11年間ほど勤めていた監査法人を退職して、公認会計士、税理士として独立開業した激動の一年間でした。

2021年1月から4月について

1月は会社に退職することを伝える、という一大イベントがありました。

喧嘩別れはしたくなかったので、退職する時期をより早めに伝えたこと、伝える内容をしっかり考えたことによって、問題なく一大イベントが完了しました。

重要性は乏しいですが、我が家のリビングで存在感を示し続けていたルームランナーを売却することができました。コロナウイルス感染症が蔓延していて外に出歩くことが難しい時期に使用していましたが、使用するときの音が大きかったです。

2月は1月に引き続き繁忙期でした。

3月は繁忙期が少し落ち着きゆっくりすることができました。

4月に入ると、監査法人での3月決算クライアントのメイン担当が少なくなっていたため、

いつもの4月よりもゆったりとした4月になりました。

2021年5月から8月について

5月は繁忙期が終わり独立の準備を本格的に始めました。

独立後の事務所を探しました。

6月は税理士登録の準備を始めました。

日本政策金融公庫で創業融資を申し込みました。

7月は事務所を無事に借りることができて賃貸契約が始まりました。

8月はコロナウイルスのワクチンを接種しました。

当時はなかなか予約が取れませんでした。

2021年9月から12月について

9月には税理士登録が完了しました。

有給休暇を消化できる月でしたが、娘が肘を骨折してしまいゆっくり過ごすことはできず、独立の準備が当初の予定から大幅に遅れることになりました。

9月30日に監査法人を退職しました。

10月には独立開業しました。

コロナウイルス感染症が少し落ち着いてきたこともあり、しばらく会えていなかった人たちに直接会って独立の報告をしました。

仕事は監査法人の非常勤のみだったため、比較的時間に余裕がありました。

ホームページを作成完了して公開することができました。

11月も10月と同じように独立の準備でゆっくりとした月になりました。

ブログを開始しました。

両親が事務所に訪れました。

12月は確定申告の問い合わせが増えて、営業活動が主な仕事になりました。

いろいろな問い合わせがあったことで、より税金について調べることが増えました。

知識を拡充させるには実務を通して覚えていく方法が一番身につくと感じます。

今年は将来への種まき期間が長かったですが、来年は種をまきつつも売上を伸ばしていきたいと思います。

編集後記

今日は今年最後の飲み会でした。

久しぶりにフランクフルトの友人との飲み会でした。

今年の営業日も残すところあと2日になりました。

27日は電話面談が2件、28日はオンライン打ち合わせが2件と、

まだまだ年末まで油断できないので、気を緩めずに頑張っていきます。