独立して2回目のゴールデンウイークが過ぎました。
ゴールデンウイーク前後は、公認会計士の繫忙期です。
前回も同じような内容の繁忙期ブログを書きました。
公認会計士も税理士も多種多様な働き方があります。
特に監査法人や税理士事務所から独立することで繁忙期を無くすこともできます。
今回は2023年5月現在、繫忙期について考えていることをブログにしました。
公認会計士の繁忙期
公認会計士が監査法人に所属している場合は、多くの人が4月から5月が繁忙期になります。
4月から5月は残業時間が増え休日出勤を余儀なくされる場合もあるでしょう。
監査法人から独立するとこの繁忙期をなくすことができます。
4月から5月を全く働かない、ということは難しいかもしれませんが、自分で仕事量を調整することが可能です。
監査法人の非常勤で働き残りの時間を趣味に生きる人もいます。
監査非常勤は時間に融通が利き時短を取れることもあり、小さい子どもや両親の介護が必要な場合はとても働きやすい環境といえます。
もちろん、そうした働き方ができるのは、自分の能力と周囲の関係性が重要になってきます。
税理士の繁忙期
税理士業界は一般的に1月から5月が繁忙期です。
中には極端な例かもしれませんが、1月から3月に個人の確定申告業務をして、その他の月は働かない人もいるようです。
個人の確定申告を1,000件も受け持っている人もいるようです。
相続税しか受けない税理士もいますし税理士としての働き方も様々です。
自分のペースで仕事ができて転勤や定年がないところが税理士の良いところでもあります。
税理士として独立すれば繁忙期でがっつり働くかほどほどに働くかほとんど働かないか、仕事量を自分でコントロールすることができます。
私の場合
今回のゴールデンウイーク(5月3日から7日)に仕事をした日は1日だけでした。
その他の日はメールチェックや読書をしましたが基本的には家族と一緒に過ごしていました。
4月、5月は期末決算関係の仕事が多く他の月よりも少し気を張る時期にはなっています。
税理士業務の3月決算(5月申告)は多くないですが5月決算(7月申告)が複数あるので、これから少し忙しくなります。
年間の業務を平準化したい、という目標は今もありますが、繁忙期はまだまだ存在しているので、できる作業から早め早めにしていきたいと考えています。
編集後記
メインの写真は新潟の魚野川。
ゴールデンウイークは妻のゆかりの地である新潟へ。
新潟は自然が豊かでお米と山菜が絶品です。
写真はショッピングモールにきていたヨッシー。
下の息子は、着ぐるみを怖がって近づこうとしません。
ディズニーランドや志摩スペイン村でも着ぐるみを避けていました…