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ドイツ

小学校時代に3年間ドイツ(フランクフルト近郊)に住んでいました

※写真は2013年3月にドイツに訪れた時に撮ったフランクフルト市内にあるアルテオーパー(旧オペラ座)

突然のドイツへの引っ越し

ホームページのプロフィールの記載にあるように私は父の仕事の関係で、小学4年生から小学6年生までの期間をドイツで過ごしました。

初めての引っ越し、初めての転校を小学4年生で経験しました。

小学3年生の時に突然親から、ドイツに引っ越す、と言われました。

引っ越し先はドイツのフランクフルト近郊の町でした。

1996年3月にドイツへの引っ越し。初めての海外暮らしで、不安な気持ちはほとんどなく、新しい生活が始まるのかな、という楽しみな気持ちだったことを記憶しています。

小学4年生から現地の日本人学校(フランクフルト日本人国際学校)に通うことになりました。

日本人学校に通う子供たちは両親の仕事の都合で海外に来ているケースがほとんどでした。

同級生のほとんどが関東地方出身者だったこともあり、関西弁をしゃべっていた私は好意的にいじられることがありましたが、転校生に対しては温かく迎え入れる学校でした。

3年間はあっという間に過ぎて、当初の予定通り小学6年生の卒業と同時に日本に帰国しました。

小学校卒業後にドイツから日本に帰国してから

日本に帰ってきた場所は、ドイツに行く前の小学校の隣の学区でした。

(最寄り駅は同じです。詳細はプロフィールに書く予定です。)

中学1年生の4月から日本の学校に戻りましたが、

私の場合は同じ小学校出身者が中学校にもちろんいないので、

途中で転校してきた状況と同じでした。

期の途中から入学していないため「転校生」扱いされないので、最初の内は孤独でしたが、

部活やクラスのイベントが始まるにつれて、中学校に馴染むことができました。

日本に帰ってきて中学校に馴染んだと思ったら、

中学1年生の3学期からそのまた隣の中学校に引っ越すことになってしまいました…

大学時代の第二外国語はもちろん、ドイツ語。

大学から関東に出て、大学時代は公認会計士の勉強一色だったこともあり、

働き出した大学卒業後からドイツ時代の友人と会う機会が増えました。

今でもドイツ時代の友人とは年に何回か会っています。

小学校時代からの友人と今も仲良くできていることは貴重なため、

今後も今と同じような友人関係を続けていければいいなと思っています。

大人になってから再びドイツへ

1999年3月に日本に帰って以降ドイツに行く機会がありませんでした。

日本帰国後以降ドイツに訪れたのは、2013年3月、14年ぶりでした。

2013年3月の訪独はプライベートの一人旅行でした。

14年ぶりでしたが、久しぶりに訪れたドイツの町は住んでいた当時とほとんど変わっていなかったです。

このドイツ旅行については年末年始にブログに書く予定です。

大人になってからドイツには2回行っていますが、また機会があったら行きたいと思っています。

編集後記

今日は私の母の還暦祝いでした。

新型コロナウイルス感染症が落ち着いた時期に無事に開催することができました。

都内の電車の多く通過する駅の近くで開催されたため、子どもたちはたくさんの電車を見ることができて大興奮でした。もちろん、久しぶりに祖父、祖母に子どもたちは会えて喜んでいました。

これでそれぞれの両親の還暦祝いが終了したので、次回の還暦祝いは25年後でしょうか。