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公認会計士・税理士が独立後に会社を設立しました!part4

会社設立完了

前回のブログの続きです。

千葉地方法務局から連絡がなく、7月1日に国税庁の法人番号公表サイトで設立した自分の会社を確認しました。

会社名は「株式会社メロンコンサルティング」です。

シンプルかつインパクトがありますでしょうか。

この会社を全面的に押し出すわけでもなく、調べても会社名がかぶっていない。

会社名は、同じ住所でなければ同じでも問題ありません。

国税庁の法人番号公表サイトを調べてみると、同じ会社名が出てくることがあります。(SYコンサルティング等)

会社設立後の手続き

7月5日に千葉地方法務局船橋支局に行って法人の印鑑証明書を取得しました。

その後、船橋年金事務所に行き、社会保険の手続きを行いました。提出した書類は、「健康保険・厚生年金保険新規適用届」と「健康保険・厚生年金保険被保険者資格取得届」です。被扶養者がいる場合には、「健康保険被扶養者(異動)届」を提出します。

また、税務関係の手続きは、すべてe-Tax(web版)で実施しました。e-TaxとeLTAXの開始申請を行い、「法人設立届出書」、「給与支払事務所等の開設届出書」、「源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書」、「青色申告の承認申請書」を提出しました。

これで会社設立手続きは完了です。

会社設立後には、近くに事務所を構えている税理士事務所の営業DMが少しだけ届きました。

現金の流出を少なくできた反省点

失敗談、とまではいきませんが、事前に対策をしておけばもう少しお得に会社を設立できたかもしれない事項が3点あります。

会社設立はできるなら十分に時間を取ってしっかり調べた方が良いですね。

 

1つ目は、「資本金で手数料が変わる」

2022年1月から定款の認証にかかる手数料が資本金額によって変動されることになりました。

資本金が100万円未満なら3万円、100万円以上300万円未満なら4万円、300万円以上は5万円です。

これは、公証役場で支払うタイミングで気付きました。

資本金を300万円にしたので、290万円ぐらいで良かったかもしれません、1万円の違いですが…

 

2つ目は、「特定創業支援事業の活用」

自治体によって異なるかもしれませんが、商工会等が開催する創業塾に参加することで特典を受けることができます。

船橋市を確認すると目についた特典は、登録免許税が通常資本金×0.7%のところを、資本金×0.35%です。(最低税額15万円の場合は7.5万円)

今回は最低金額の15万円を支払ったので、創業塾に参加すると7.5万円の支払いで済みました。

 

3つ目は、、

すべてこのブログでオープンにするとネタがばれてしまうので、

興味のある方は個別コンサルティングを申し込んでいただくか、

顧問の方は直接ご連絡いただければと思います。

個々の状況によって異なりますが、私は3点の中でこの3つ目が最も金額のインパクトが大きかったです。

 

これから会社を設立したい、という方がいましたら会社設立サポートを喜んで行いますので、お問い合わせいただければ幸いです。

編集後記

先日のスタバは「焼き芋ブリュレフラペチーノ」を注文しました。

いつの間にか秋ですね。

最近久しく飲んでいない「キャラメルフラペチーノ」をお芋味にしたような、なかなか甘い飲み物でした。

 

先月9月のランニング走行距離は155kmでした。

目標の160kmには届かなかったけど、8月の150kmを超えることができました。

一日5kmのランニングを日課にしているので、毎月150km~160kmを走るようにランニングを継続していきたいです。